クラスTシャツ作りでアイロン印刷時のシート選び

学生生活のアイテムとして人気があるのがクラスTシャツであり、イベントの時などに多く活用されるのが特徴です。クラスTシャツはクラスをアピールする事ができ、生徒同士の仲を良くしたり団結力を高める効果があるのが魅力でもあります。実際にクラスTシャツを作る方法の1つに手作りがありますが、手軽な作成方法としてアイロン印刷があります。アイロンの熱を利用して専用シートを圧着することで、オリジナルなデザインを印刷する事が可能です。

実際に印刷する際に使用するのが熱圧着用の専用シートになりますが、シートによっても特徴が異なるのでしっかり選ぶ事が重要となります。デザインが淡色で作る場合、シート自体も淡色用を使用すると仕上がりとぐっと綺麗にする事が可能です。シート自体の特徴として余白部分自体が透明なので、メリハリのある仕上がりにする事が出来ます。印刷するTシャツ自体が既に決まっている場合は、Tシャツの素材にあわせてシートを選ぶ事がポイントです。

化繊用やポリエステル素材の場合は生地自体が熱に弱いので、低温で圧着できるシートを選ぶ事が重要になります。印刷する場所によってもデザインの大きさは変わってくるので、シート自体の大きさも工夫する事が可能です。表面や背中側であれば大きなタイプのシートを利用し、袖やワンポイント程度のデザインであれば小さいシートを選ぶ事が出来ます。種類が豊富にあるからこそ、仕上がりを考慮して選ぶ事が大切です。